2014年10月13日月曜日

大阪、赤阪友昭さんを訪ねて




 関西出張の機会に、スロヴェニアで出会った写真家・赤阪友昭さんのギャラリーへ遊びにうかがった。
 スロヴェニアで『まどろみの島』を献呈したときに、イギリスのアウター・ヘヴィリディーズに撮影旅行にいったという友さんから、ギャラリーに作品を見にこない?と誘われていたのだ。
 福島区にある町屋を改装した一軒家がギャラリーになっていて、とても居心地のいい空間。しかも友さんは壁面にヘヴリディーズの作品を展示して待っていてくれた。今年一月に長女・果倫ちゃんが生まれたばかりなので、いまは一般公開していない。ぼくひとり、じっくり友さんの写真と対面。じつに贅沢な時間をすごさせていただいた。
 他の作品を今度はアトリエで見せていただきながら、あっという間に二時間がすぎる。
 来年、ぼくと友さんは二人、写真と詩のプロジェクトをしたいと考えている。
 雑誌『Coyote』などでも、活躍中の友さん。モンゴルや作家の池澤夏樹さんといったアラスカでの撮影、能登で出会った詩人ナナオ・サカキの話を聞く。ギャラリーの本棚には『現代詩手帖』の「ナナオ・サカキ特集」があった。じつはその号にぼくも執筆している。それから数年後、ぼくらはスロヴェニアで出会うのだから、なんという偶然だろう。
 話が盛り上がっていたら、奥様の亜樹さんが、なんと手料理でおもてなしくださった。カチャトーレ、ハモン・セラーノをうすく切った大根ではさんだカナッペ、などなど。スロヴェニアのワイン。子育てで大変なのに、いっぱいつくってくださり、どれもほんとうにおいしかった。 友さん、亜樹さん、果倫ちゃん、ありがとうございました!

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