チェンマイの
hosihana villageでは
ミャンマーの高山民族である
シャン族の方々が
働いている。
タイ側で「タイヤイ」と
呼ばれているシャン族は
ミャンマー政府から追われ
タイに亡命するように
して来ている。
そのほとんどが
ビザもなければ
住居も働き口も
ないという。
バーンロムサイさんでは
そんなシャン族に
ビザを与え
働いてもらっている。
星花村の
レストランでは
毎朝の朝食も
シャン族の方々が
つくってくれる。
なかでも伝統料理
「シャン・ヌードル」
は絶品。
スープはやや
あっさりめの担々麺
のようだが
手打ちの麺が
すごく旨い。
まさに日本では
食べたことのない味。
餅のように
トロッともちもち
していて、やや
粘り気のある
食感をしている。
レストランの
ディレクターによると
この麺は
シャンたちにしか
打てないそうで
タイでもなかなか
食られないそうだ。
麺を打つのに
3時間ほどかかり
独自のレシピは
材料の買い出しに
回るのに
半日かかるという。
本来は、
結婚式や
お祝い事のとき
打つ
特別な朝麺
なのだそうだ。