11月27日日曜日。東京は三軒茶屋のキャロットタワーで、第五回エルスール財団新人賞贈賞式におよばれして、いってきました。
現代詩部門は、シンガーソング・ライターでもある柴田聡子さん、フラメンコ部門は、永田健(写真二枚目)さん、コンテンポラリーダンス部門は中村蓉(写真三枚目)さんが受賞された。
みなさん、おめでとうございます!
写真上は、選考委員の詩人の野村喜和夫さんと、前年度受賞者のカニエ・ナハさん。柴田さんは大阪でライブのため、ビデオ・メッセージで贈賞式に出演。カニエさんが、柴田さんの詩集を代朗読されました。
詩とフラメンコとダンスがクロスオーバーするパーティーは、文壇パーティーともまたちがう客層。フラメンコ、ダンスのお客さんたちは、イケメン、イケジョぞろいで、華やかだったなあ。
おもしろかったのは、中村蓉さんのパフォーマンス。一番下の写真のように、会場にちらばっていた中村さんの招待客が、予告なく、ハプニングでダンスをはじめたのだ!曲は井上陽水「リバーサイド・ホテル」。
とってもすてきなパーティーで、ぼくもすごく楽しめたし、クロスオーバーな試みをしたいと、クリエイティブな気分にさせてくれた場でした。
主催者の野村喜和夫さん、真里子さんご夫妻に感謝。
11月29日の今朝、このブログをしたためているのは、新幹線のグリーン車内。テレビ撮影のため、妻と京都にむかっています。