パンテオン近く
バター茶
羊のパオズ
ライスプディング
*
パリのお気に入りの
チベット料理レストラン
Pema Thangで
飲茶をする。
オランダに三十五年つづく
本店があって
パリ店は今年で二十二年目。
女性のオーナー
フブさんは妻と
ぼくの友人でもある。
フブさんのだんなさんが
シェフ。
ご主人はもともと
僧侶だったが
チベットの仏教界に
なじめずに
ヨーロッパにわたった。
店内には
ダライ・ラマの
肖像画も
かかっていて
「Free Tibet!」
とあった。
コクのある
バター茶と
山羊乳でつくる
チーズみたいに
濃厚な自家製
ヨーグルトを
かけた
ライスプディングで
旅のつかれを
ほっこりいやす。
パンテオンは
パリの大人が
ナイトライフを
楽しむ区画。
店内は静かで広い。
チベットの
アンビエント
ミュージックなんかが
かかっていて
雰囲気、味ともに
洗練されています。
アジア的な
がやがやさが
まったくないんです。
帰国日に
ランチにも
いったのだけれど
フブさんが
写真にある
木工の茶碗を
一セットくれた。
ここの羊のパオズは
絶品。
他にトマトと人参
米をつかった
野菜のポタージュ
なんかも美味。
ルーブル美術館通り
には日本人街
もあるし最近
パリジャンたちには
ラーメンも人気。
ヨーロッパで
アジアの味が
なつかしくなったら
ぜひ。
13 Rue de la Montagne
Sainte-Geneviève, 75005 Paris
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