10/13、新幹線に飛び乗り
静岡駅、そして清水駅へ。
静岡文化財団主催
「しずおか連詩の会」の
アウトリーチ事業
「連詩をつくろう!
ワークショップ」のため
静岡市立清水飯田東小学校
を訪れた。
講師は
詩人の覚和歌子さん
三角みづ紀さん
と、ぼく。
ぼくは6年2組の
担当だった。
ぼくの選んだ
テーマは「仲間」。
最初にぼくが即興で
デモンストレーションを
行い、クラスで
ひとつの連詩を
書いてもらうという授業。
とっても元気のいい
明るく健やかな
子どもたちで、
担任の大多和先生の
日頃のご指導の
賜物だろう
授業はとても
スムーズに運んだ。
詩人の新藤涼子さんは
「連詩は仲がいい
ほど上手くいく」
と教えてくれたけれど、
6年2組のみんなの
詩はまさに
心も言葉も通じ合った
作品だったと思う。
最後は体育館で
1、2、3組
6学年がそれぞれ
つくった連詩を
覚さんの作曲した
音楽にのせて
ぼくらの前で歌って
くれた。
子どもたちの歌声は
詩人にとって
最高のプレゼント。
2組のみんな
6年生のみなさん
飯田東小学校の先生方
静岡市関係各位の皆様
ほんとうに
ありがとうございました。
子どもたちと
一緒に給食を食べたあと
(さすが静岡
ご飯も牛乳も美味)
近くの清見寺に
ご案内いただいた。
清見寺は創建1200年。
徳川家康が
幼少の頃に滞在した
由緒あるお寺。
(上の写真は
左から覚和歌子さん、
三角みづ紀さん)
高台にあるお寺からは
駿河湾が
青々と真一文字に
見晴らせた。
静岡文化財団の
みなさんに駅まで
送っていただき
覚さん、三角さんと
お別れしたあと、
ぼくは徳川家の名園
浮月楼に面した
ホテルに宿泊。
翌日に静岡のとある
お寺で朗読と
講演を頼まれていたのだ。
紺屋町を歩いて
居酒屋を発見。
生しらすと
黒はんぺんを
いただく。
酒は静岡の名酒
臥龍梅を冷やで。
いわしをすりつぶした
黒はんぺんは
東京では「つみれ」
だが、静岡では
平たくのばして
食べる。
香ばしく焼いても
おでん種に
してもいい。
ぷしゅうう、と
ひとり
4合ばかり呷る。
子どもたち
静岡と詩人たち
に乾杯!
お腹も心も
いっぱいで
ラーメンまで
いけませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿