さて、これはなんでしょう?
答えは本文で。
左からXavier Bolot さん、右がIsabelleさん
「ランチでもどう?」と、イサベルが手料理でもてなしてくれた。パートナーで画家のエグザビエさんも合流して、あいさつ。
友だちの陶芸家の作品という絵皿にサラダ、そしてベリー地方の代表的なおもてなし料理、いものタルト(白ワインにすごくあう)が前菜。おしゃべりと食事がはじまる。ほどなくすると、恐竜の卵のようなものがドーンとテーブルのまんなかにのった。
卵はイサベル発明のオーブン用ポット。ふたをとりはずすと、黄味のようなものがほかほかと湯気をたてる。以前、本ブログで紹介したプチマロン(というカボチャに似た野菜)で鴨と豚肉の合い挽き肉、栗などをつつみ、むし焼きにした料理だった。
「わたしたちはマレに畑をもっているの。そこで収穫したプチマロンよ」とイサベル。肉汁がとれたてのプチマロンによくしみこんで、ものすごくジューシー。料理の腕はシェフにひけをとらない。フランスの秋を舌で堪能した。
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