2015年7月22日水曜日

見沼の夏野菜





   ひさしぶりに田園ネタ。
   うちは農家さんや畑を趣味にしている方々から、いつも新鮮な野菜をもらう。おかげさまで、年間をとおしてほとんど野菜を買わないですむ。
    いまは、きゅうり、かぼちゃ、トマト、おくら、なす、すいか、が、ぎょうさんとれます。
   とれたてのとうもろこしを、炭火焼きにしてもってきてくれた農家さんがいた。ものすご〜く、あまい。
    それに加えて、ぼくは夏野菜のジュレ、ローストビーフをつくってみた。牛肉は最近、手に入らない埼玉産深谷牛の赤身。
    とうもろこしに、冷えたビールが最高です。ジュレのしたには、トマト、なす、みょうががあるのだけど、見えなくなっちゃった。
    ぼくの住むさいたま市の見沼区は、農業保護区の広大な田園が広がる。散歩をしていると、さまざまな野鳥と出会う。きのうは、ライチョウを見た。
    畑を借りることもできて、地元の方だけではなく、町に住むインド人の家族も来てたりして、めいめい好きな野菜をつくっている。インド人一家は祖国から持ちこんだ、インド原産種のほぼ球形のズッキーニを育てていたっけ。ふだん家で食べる伝統的なカリーにかかせないのだとか。もちろん、日本では売っていないらしい。
   そんななかのひとりが声をかけてくれ、プチトマトをその場でつんで、食べさせてくれた。農薬をつかわないから、ちょっと拭けば、食べられる。つんでから家に持ち帰る時間で、野菜はすでに味が変わってしまうのだとか。
    太陽と土の匂いがして、野菜も人間も、見沼特産の夕べ。
    いつかはぼくも、畑をやってみたいのだけれど、、あすから、コンクリートと海のベイエリアに出張。

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