6/16は父の日と
母の誕生日が
かさなったので
ぼくと妻で
夕食をつくることに。
H賞のお祝いで
小説家の
古川日出男さん
千枝さん夫妻が
くれた
POLIのグラッパに
あわせようと
イタリア家庭料理に
してみる。
妻も
フランスの
白アスパラガス料理
などをつくってくれた。
(これはぼくも
大好きな料理なので
改めてご紹介)
プリモの
しじみのパスタは
ぼくが好きだった
青山のトラットリアの
まかない。
セコンディは
イタリア家庭料理の
代表格
パンチェッタ
(豚肉のトマト煮)。
ぼくのは
アンチョビと
オリーブを入れる。
以前、ぼくが
日本語を教えるかわりに
翻訳家の
イタリア人女性から
習った料理。
ポーリは
ヴェネツィアに
博物館も有する
グラッパの老舗。
古川夫妻が
くださったのは
「SARPA」(最高級)
ボトルも手吹きの瓶。
ガラス越しにまで
グラッパの
馥郁たる香りが
こぼれでて
すばらしく
おいしかった。
まずストレートで味わい
食後のコーヒーにも
滴していただく。
グラッパというと
ビクトル・エリセの
映画『エルスール』
レストランでの
結婚式のシーンが
思い浮かぶ。
みんなグラッパを
ぐいぐい呑み
楽しそうに
すごく酔っぱらって
踊っていた。
だからグラッパは
幸福をよぶ酒
という
イメージがある。
ほかにも
いろいろなものを
たくさんの方々から
いただきましたが
プレゼント
については
ひとまず終了。
(外出が多く
更新が遅れまして
すみません)
Salute!
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