2014年1月5日日曜日

冬の古唐津盃





昨晩、久しぶりに
詩人の
城戸朱理さんより
お電話をいただく。

ちょうど
元旦に
城戸さんから
H氏賞受賞の
記念にいただいた
斑唐津の立ぐいを
おろして
つかいはじめた
ところだった。

岸岳系の
斑唐津は
雪を思わせる
釉調と胎土から
白唐津とも
呼ばれていて
冬の酒器には
とてもいい。

昨年はばたばた
していて
家の食卓では
初期李朝白磁片口と
中里隆作の盃を
秋からずっと
つかいぱなし
だった。

城戸さんと
お話しできて
とても
うれしかったので
ぬる燗を
つけて
お正月に
いただいた
たらば蟹を
さっと茹で
夜食にいただいた。

0 件のコメント:

コメントを投稿