二月から本ブログは、公式ホームページとなります。ついては、そのまえに、藤村記念歴程賞受賞時にいただいたプレゼントをご紹介させてください。
ブルーのスケルトンの万年筆は、詩人の渡辺めぐみさんより。おなじブルーのペンケースもいただく。日本の老舗万年筆メーカー、プラチナのペンで、ボディもしっかりしていて手にもちやすく、書き味もなめらか。外出時に携行するペンとして、愛用させていただいています。
ワインは、詩人の佐峰存さんから。ブルゴーニュ随一と名高いドメーヌ、ジュブレ・シャンベルタンのマルサネ。いただいたときは、高価だったのではと心配になった。それにしても、佐峰さん、お目が高い。いま、このワインは、自宅の押入のなかで保管してあります 笑
すこし暖かくなってきたら、浦和の軍鶏料理「田楽」さんにこのワインをもちこんで、佐峰さんと開けよう。
「新聞で見ました」といって、ご近所の方々が、お祝いをくださった。そのうちの一本、獺祭の純米大吟醸。中村さんがくださった。
最後に、写真家の小野田桂子さん撮影および謹製「授賞式アルバム」を、年明けにいただきました。すごく多忙な方なのに、授賞式におこしいただいただけではなく、こうして時間と手間をかけて写真集までつくってくださったことに、胸が熱くなる。
写真も、一枚、一枚、すごくいい。
会場におられた、いまを代表する詩人たちの、ふだんは見ることのできないワンシーンが随所にある。文学史にとって、貴重な写真資料になるかもしれない。ラベルの字も、達筆だなぁ。
ほかにも、いろいろいただいたのだけれど、もうこのへんでやめておきます。旧年中の宿題ということで、ご勘弁を。それにしても、酒が多い 笑
みなさま、ほんとうに、ありがとうございました!
来週からは、これも、旧年中の宿題、京都撮影のつづきを書きます。フランスのことは、ホームページに移行してから。
明日は、早稲田で、「現代詩ゼミナール2017」に出演します。
ブログも、どうぞ、ひきつづき、おつきあいください。
みなさん、よい週末を!
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