2014年8月15日金曜日

おかえりなさい 高橋昭八郎さん



若き日の高橋昭八郎さん
左隣には盛岡を訪れた
北園克衛が写っていた


金澤一志さんの
レクチュア



城戸朱理さん
マッド・バンビさん


左から
伊藤元之さん
ぼく
詩歌文学館
学芸員の豊泉さん
*

去る7月26日
ヴィジュアル・ポエット
高橋昭八郎さんを

追悼する会
「おかえりなさい
高橋昭八郎」が

岩手県北上市の
日本現代詩歌文学館
で開催

詩人の城戸朱理さん
マッド・バンビさんと
ともに参加

齋藤彰吾氏を代表に
『VOU』の盟友にして
『耳の祭』の

ヴィジュアル・ポエット
伊藤元之氏の
呼びかけで実現した

会では高橋さんを
「昭八っつあん」
(「しょっぱさん」と

聞こえた)呼ぶ
岩手の詩人渡邊眞吾氏
の追悼詩朗読をはじめ

金澤一志さんの
レクチュア
「高橋昭八郎の

ことばと詩」
城戸朱理さんが
スピーチ

東京から詩人の
田野倉康一さん
ヤリタミサコさんも出席

懇親会では
埼玉県から詩人の
北畑光男氏

そしてぼくが
スピーチ
高橋昭八郎の詩業も

お人柄も偲んで
全国から
参席者があった

閉会後は
城戸さんとバンビさん
豊泉さんと八木澤さん

とともに高橋さんを
改めて偲んで
献杯

高橋さんと伊藤さんは
詩歌文学館の
ポスターデザインなども

手がけた
その仕事の様子を
豊泉さんが

いろいろと
お話しくださり
貴重なひととき

事情もあって
いままで
ブログでは

哀悼の意が
表せなかったけれど
作品だけでなく

高橋さんは
岩手をこえ
たくさんの人に

愛された
愛されている
詩人だと思う


高橋昭八郎さん
おかえりなさい
その詩の

尽きせぬ謎と
魅惑と
ともに

2014年8月13日水曜日

夏の夕べは神田で蕎麦呑み





やっとPCが
帰宅したので
ブログを
再開します

ご迷惑を
おかけしました
またぜひ
おつき合いください

原稿はいつも
手書きなので
なんの
支障もなかった
けれど
ぼくは
ケータイを
持っていないので
メールが困りましたね
*
そんなこんなで
先日
いま進行中の
ブルース
プロジェクトで
お世話になっている
avexさんから
暑気払いを
というお誘いで
じゃあ
蕎麦呑みでも
ということになり
江戸前蕎麦の
老舗
「神田まつや」へ

浅草門ちかく
「並木薮蕎麦」
とともに
池波正太郎氏も
よく来た
いまや
有名店だけれど
ぼくはここが
好きで
勤め人だった
頃はここに
週一で通っていた

もう
二十年近く
来ているけれど
古参の
パートさんは
呑んでいると
「いらっしゃい」と
わざわざ
声をかけにきて
くれる
価格も味も
江戸庶民を
つらぬいている

夏だと
まずは
「やきとり」と
ビール
ここの
焼き鳥は
昔ながらの
江戸下町の
「葱ま」で
串ではでてこない
ぼくは
甘辛い「たれ」
をいつも選ぶ

つぎは
日本酒の冷や
それから
岡本の「うに」
を頼む

神田周辺の
オールドスタイルの
蕎麦屋さんでは
なぜか
生うにが
メニューにある
ことが
多いのだけれど
「まつや」が
発祥みたいだ

ただし
ここの「うに」は
酒や自家製の
「蕎麦味噌」
などと
練ってあり
なんというか
うに味噌の
感覚に近い

酒の舌を
持ってしまった
ものにとっては
たまらない
アテで
これだけで
お銚子二本は
いけます

最後は「せいろ」
二八とは
いわない
「八割蕎麦」は
江戸時代から
ほとんど
変わらない
レシピと
打ち方
塩分控えめ
だけれど
スモーキーで
コクのある
そばつゆも
大変よろしく
まさに
江戸前の
呼び名に
ふさわしい

バードランドの
和田さんや
浦和「田楽」の
上甲さんは
よく
日本の居酒屋の
起源は
蕎麦屋にありという

その日も
ロックや文学の
話をしながら
avexの方と
「蕎麦呑みとは」
という
哲学的な議論
となった

ぼくの回答は
蕎麦呑みの
メインは
おつまみではなく
やっぱり蕎麦
へんな話
酒の銘柄すらも
なんでもよく
いかに
おいしく
気持ちよく
蕎麦を食べるかに
収斂していくと
思う

蕎麦好きの
上甲さんは
酒を呑みながら
三枚は食べるとか

「まつや」は
相席になることが
多いのだけれど
面白い呑み方をする
常連さんが何人かいて
ぼくの前を
通り過ぎていった

そのひとりは

まずビールと
「えび天ぷら」
次
「せいろ」を
つまみに
お銚子二本
次
「ごまつゆせいろ」(冷)
「かも南蛮」(温)

毎回
決まった
メニューで
ぼくも
パートの
おばちゃんも
覚えてしまった
最後に
一万円を
置いて帰る
三十分もいない
たぶん
そのお客さんの
月一回の
贅沢なのだろう

蕎麦呑みには
その人の
流儀というか
定型が
あることが多い
もう
詩ですね

夕方四時
ぐらいから
呑みながら
そんな
無言の会話が
くり返されるのが
神田蕎麦呑みの
楽しいところ
*
次回以降は
PCが壊れて
書けなかった
詩人の
城戸朱理さん
バンビさんとした
岩手への旅
について
書きます
お楽しみに

2014年8月4日月曜日

更新延期のお知らせ

いつもお読みいただいて
ありがとうございます!

PCに不具合が
生じてしまい
8/16ごろまで
更新ができなくなって
しまいました

PCが修理から
戻り次第
再開しますので
しばらくのあいだ
お待ちください

よいお盆休みを
おすごしください!

2014年7月30日水曜日

「見えない波」ディナーイベントの夜


去る7/26夜
水道橋の
イタリアン
翻訳家の
柴田元幸さんが
よく来られる
という
「アンチ・ヘブリガン」
にて
「見えない波」
ディナーイベントが
開催された

「見えない波」
クラウドファウンディング
公式HPに
チームスタッフ
T嬢の詳細かつ
的確な
活動報告が
あるので
こちらを
ご覧ください
http://www.countdown-x.com/ja/project/D6981528/updates/851



レクリエーションで
管啓次郎さんは
ポラロイドで
チェキ撮影


古川日出男さんは
夕食会にご参加の
みなさん
おひとりおひとりの
お名前を
登場人物にした
200字小説×14名分を
その場で書いて
手渡すという
離れ業を
やってのけた


写真左から
「鉄犬ヘテロトピア
文学賞」副賞
鉄犬燭台の作家
八戸の
木村勝一氏
中央
「見えない波」
ヨーロッパツアー
フリーペーパーの
表紙を飾って
くださった
ご存知
イラストレーター
小池アミイゴ氏
そして
一番右がぼく
石田瑞穂

この夜
主に石田は
酔って
遊んでいた
それにしても
濃い写真だなあ


小説家・文筆家
木村友祐氏
手に持っているのは
古川さんの
200字小説
生原稿


右は
「見えない波」の
プロデューサー的存在
スタッフのS嬢

ご来場くださった
詩人の
田中庸介さん
中村和恵さん他
みなさん
ありがとうございました!

イベント後は
アミイゴさんと
カリブ海文学研究
の俊英
大辻都さんと
行きつけのバー
「ground line」へ


ぼくは
ヘヴリディーズの
名スコッチ
「タリスカー」の
限定品
「ストーム」を
傾けつつ
お二人の話に
聴き入る



終電ギリギリまで
絵と言葉
世界の
詩歌について
ボーダレスに
語りあった
のだった

2014年7月25日金曜日

真夏の斜塔とギネス




仕事で新宿へ
くらくら
するほど
暑い

某レコード会社
より
依頼があって
アメリカの
ブルーズ
ミュージシャンと
コラボする
ことになり
契約書を
交わしにいった
のだった

コラボの詳細は
後ほど書くと
思います

打ち合わせの後
ビール!
ビール!
うわごとのように
つぶやきながら
イングリッシュ
パブへ

ファインダーを
覗いたら
docomoタワーが
傾いている

暑さのせいだ
きっと

みなさん
ご自愛ください

明日は
「見えない波」
ディナーイベントへ

2014年7月22日火曜日

朗読劇「銀河鉄道の夜」とボルシチ


7/20(土)は
明治大学
アカデミー・ホール
で開催された
小説家の
古川日出男さん
詩人・比較文学者の
管啓次郎さん
翻訳家の
柴田元幸さん
ミュージシャンの
小島ケイタニーラブさん
による朗読劇
「銀河鉄道の夜」
東京最終公演に

500人以上入る
ホールが
ほとんど埋まるほど
大盛況だった

会場でばったり
詩人の
佐川亜紀さんと
お会いする
佐川さんは
柴田さんとは
同窓生なのだとか

その日は
宮澤賢治が
好きな
母と一緒に
お伺いした

宮澤賢治の
作品が
小説と詩
翻訳という
いまの文学の
息吹と声で
新たに
蘇った姿に
母も感銘を
受けたらしい

帰りは
母のリクエストで
東京堂へ
母はふだん
さいたまの
本屋さんに
通っているので
珍しいらしく
書棚に夢中で
見入っている

ぼくは
不世出の
幻想小説家
といわれる
山尾悠子氏の
『ラピスラズリ』
サイン本を
見つけて購入
高校生以来
ずっとファン
だけれど
署名本を
手にとってのは
はじめて

山尾悠子は
あまり世に
知られていない
カリスマ的な
小説家
ぼくはずっと
その独特な
文体と世界観に
魅せられてきた

すると
レジの傍で
これも
ばったり
『アイルランド
モノ語り』で
今年の
読売文学賞を
受賞された
 栩木伸明さんと
邂逅
栩木さんも
「銀河」に行かれた
らしく
驚かれていた

スコールのような
雨をやりすごし
食事は
神保町の老舗
ロシア料理店
「ろしあ亭」へ

「銀河鉄道の夜」
「注文の多い料理店」
を読むと
ロシア料理を
連想してしまう
のは
なぜだろう
やっぱり
北国だから
だろうか

隣のテーブルに
座っていた
若いロシア人
女性が
話しかけてきて
母と意気投合

ウオッカを
ショットグラスで
つぎつぎ呷り
流暢な日本語で
「暑い暑い」と
いいながら
扇子で
美しい顔を
扇いでいた

2014年7月20日日曜日

「見えない波」座談会


去る7/17
秋葉原の
ルノアールにて
「見えない波」
座談会が
行われました

(写真左から)
小説家の
古川日出男さん
ゲストとして
詩人の
和合亮一さん
詩人・比較文学者
管啓次郎さん

東日本大震災
東北と文学
未来の
小説と詩

2時間たっぷり
充実した
対話になったと
思う

座談会後は
古川さんは
小説の執筆が
あって
帰られたが
詩人チームと
編集部は
隣の
漁師小屋系
居酒屋へ

そこでも
詩と文学の話で
盛り上がった

啓次郎さんと
大漁旗は
似合うなあ

和合さんとは
久しぶりの
再会で
ちょっと
同窓会みたいな
気分
しかもこんな形で
本格的な
対話ができて
ほんとうに
嬉しかった

詩人を
目指している
息子さんの
和合大地くんに
啓次郎さんと
ぼくで
動画メッセージを
送る
ぼくはたんなる
酔っぱらい
だったけれど

この座談会は
年内に
某文芸誌で
「見えない波」
小特集が組まれ
そこに
掲載される
予定です

今日はこれから
朗読劇
「銀河鉄道の夜」へ