タイ北部チェンマイ。
少し長いステイで
泊まったホテルは
「エイズ孤児を
支援する生活施設」
バーンロムサイの
運営する
「hoshihana village」。
スタッフは
日本人とともに
近隣の村々や
タイで職につくのが
きわめて難しい
高山民族の方々。
宿泊費や
レストランでの食費は
エイズ孤児を保護する
施設の運営費に
あてられる。
星花村は
感じのいい
センスあふれる
リゾートで
とても気に入って
しまった。
ぼくが泊まったのは
「クレイハウス」と
呼ばれる
泥と木材で
建てられた家。
日本人の
建築科の学生が
地元の大工さんや
チェンマイ大学と
共同して
ボランティアで
設計・施工
したらしい。
生活はいたって
シンプル。
夜明けの青い光と
野鳥やニワトリ
たちの声で
否応なく目覚め
ライトな仕事の他は
テレビもないので
本を読むか
プールで泳ぐか
シンハービールを
呑むぐらいしか
することがない。
ぼくはこの家で
詩を書いた。
「詩客」10/18号に
発表したのが
その詩です。
http://shiika.sakura.ne.jp/works/jiyu/2013-10-18-15129.html
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