スイスで発行されている国際的な書評誌『Books』にインタビューが掲載された。ブログでも書いたけれど、昨年10月にベンジャミン・スピルマン氏の招待で、チューリッヒのアートギャラリーChristophe Guye Gallaryにおいてプライベートリーディングをさせていただいた。その折り、インタビューを受けたのだった。
手もとに届くまで気づかなかったが、なんと小説家ポール・オースターの取材記事まである。他にドイツの俊英小説家ハンナ・ケント、ミステリでは新刊が出たばかりのトマス・H・クックの特集。朗読のレコーディング取材、なんてのもある。カメラ、デザインワークもファッション誌並みにいい。さすがはデザイン大国でもあるスイス。こんな上質でおしゃれな文芸誌が日本にもあったら、と思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿