鯉の洗い削ぎ切り
深谷産鴨葱の串焼き
北上からの帰りの新幹線で、
マッド・バンビさんとビール、ウィスキー、
岩手の牛タンおつまみで乾杯。
吉増さん×笠井さん×林さん
「歌と舞のあたらしいページ」、
会場で出会ったみなさんと
日本現代詩歌文学館のみなさんのことを
振り返りながらノンストップでおしゃべり。
ポエトリー・イベントやリトルマガジン計画について
気焔をあげていたら、あっという間に大宮についてしまった。
鎌倉での「実験工房展」での再会を誓う。
下車すれば当然、大宮で一杯ひっかけることに。
岩手では旨い魚攻めだったから、
大宮市場経由の新鮮なモツ焼きが食べたくなって、
駅前南銀座通り「炭火 勘九郎」へ。
日曜夜の南銀は、歌舞伎町なみに高電圧。
メニューを見ていたら、肉より、
さいたまのソウルフードに目がいって、
酒肴は鯉の洗いと鴨葱を注文。
鯉の洗いはさらっとして、臭みもない。
酢みそがちょっと甘めの味付けだから、
店主のご実家は大宮より北だろうか?
「ふるさとの味」がする料理、いいですね。
鴨葱も、葱がぶっとく、肉もやわらかでジューシー。
キャバ嬢さんと常連さんのあいだに座らせてもらって、
プレミアムモルツ、生マッコリ、ぬる燗。
ぜんぶで2800円ぐらいだったかなあ。
隣のおじさんいわく「味は南銀一」。
「酒も含めて2000円以内で」「3000円で」
といったかんじで注文している客もいる。
吉田類好みの居酒屋かもしれない。
北上とはちがうけど、
なんだか和むのは
ここが生まれ故郷だからでしょうかね。
*
(2/23注記:上記、もっと早くアップするはずでした。
仕事に追われたのと風邪で、アップが遅れて残念)
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