帰りの新幹線に
乗る前に
駅ビルの
回転ずしやへ
以前も本ブログで
書いたけれど
盛岡の回転ずし
そんじょそこらの
カウンターのある
お店より旨い
日本酒は
城戸家でも
ご愛用の
「手造り七福神」
子持ちしゃこを
食べたとき
ふいに城戸さんが
「子どものころ
よくおやつで
食ったなあ」と
つぶやく
お母さまが
「海老は湯から
しゃこは水から」
といって
茹でてくれた
とか
いい話しだなあ
と思う
おやつが
しゃこ
というのも
すごいけれど
盛岡では
そのぐらい
魚介が
安くて新鮮
ということ
あと
まんぼう寿司を
生まれて
はじめて
食べました
城戸さんの
長詩に
『まんぼう』
という作品があって
すばらしい詩
白くて
たわたわ
していて
見目
歯ごたえもよく
ジューシー!
なのだけれど
味と香りが
ほとんどない
つかみどころ
のない不思議な
魚でした
新幹線の
なかで
詩の話を
ノンストップで
していたら
大宮
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