5/30に「まどろみの島ーuisce agus loch」が無事に千秋楽を迎え、閉幕しました。予想を上回る、多くのお客さまにご来場いただき、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
関西出張の余波でブログの更新が遅れてしまい、おわびいたします。
本展のレビューは「現代詩手帖」に掲載の予定です。
おかげさまで、ご好評をいただき、東京での第二弾も年内開催にむけて企画が進行中。ぜひお楽しみに。
今回の展示は大阪福島区の老舗商店街、「聖天通商店街」にある「フォトギャラリー・サイ」で開催されていた。大阪の下町は人情も時間の流れ方もここちよく、とても気に入ってしまった。聖天はあるすじには有名スポット。それは、辻占いの市が毎週金曜日にたつからであり、多くの占い師さんが露店をかまえる。商店街のキャッチコピーは、上写真のごとく。「売れても占い商店街」笑。
滞在中、ギャラリーを抜け出して通った酒屋さんの灘の酒の味、「なかの」のふわふわなたこ焼きの味は忘れられない。戦災からかろうじて守られた町並みには、むかしの大阪の面影があった。「ヘレカツ」をだす老舗の洋食やさん、秀逸な呑み屋さんも多いです。こんどは仕事ではなく、ただ呑みに来ます。聖天のみなさん、それまでどうかお元気で!
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