2016年12月15日木曜日

京都撮影記〜「ごだん 宮ざわ」秋夜の献立



椀ものは自家製のとうふしんじょ。お汁は白子をすりおろしてあるとか。


キハダマグロのネギトロ。器は明の古染付を思わせるけれど、現代陶工の作品。うまいなぁ。古染付は北大路魯山人もよく写しをつくっていて、容が面白いものが多いですよね。


焼き胡麻豆腐。煮帆立に銀杏のソースをかけて。


蕎麦の自家製からすみおろし。


穴子と馬鈴薯の天ぷら   器は金森正起氏だろうか。


解禁されたばかりの松葉蟹。明末古染付に盛って。


からすみ飯。自家製からすみを大胆にスライスして、炊きたての新餅米にのせて。からすみと宋赤絵鉢とのとりあわせが絶妙だなぁ。
                      
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    前回のつづき。撮影前夜、プランナーである城戸朱理さんに「ごだん  宮ざわ」さんに連れていっていただいたときの夜献立のいちぶ。
    翌日の撮影では、宮澤政人さん、お料理も器もがらりと変えてきた。内容は、来年放映予定の番組を、ぜひ、ご期待ください。
    宮ざわさん、城戸さん、ごちそうさまでした。

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