「春の日やあの世この世と馬車を駆り」
ご存知、現代俳人・中村苑子氏の
形而上から形而下まで
幅広く内包した名句。
草花も気候も目まぐるしくうつりかわり
のんびりしているようで
用事も多いのが、春。
用事も多いのが、春。
この季節、思わず口ずさんでしまいます。
ここ十日間、詩や原稿の〆切
半徹夜をはさみ
父の親友が亡くなり
母方の祖父が亡くなり
諸行事がつづき
ブログも更新できなかった始末。
(メールを返信できなかった
関係各位、すみませんでした)
怒濤の日々が昨日で終わり
一息つけると思うや
桜は散り、庭は新緑の世界。
もう竹の子まで生えてきちゃった。
今年はとくに
春が馬車を駆るようにすぎてゆきます。
今年はとくに
春が馬車を駆るようにすぎてゆきます。
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