秋は、ビールがもっともうまい季節。夏のビールは水みたいなもので、冷えすぎていて、なにかじっくり呑めるビールを味わいたい。そんなことをデスクのまえで妄想していたら、いい具合に雑誌の仕事がきた。
秋葉原はmaach内にあるクラフトビールのお店、「常陸野ブルーイング・ラボ」。写真の「常陸野ネスト・ビール」のドラフトを中心にだしているビア・バー。高架下にある煉瓦と木の店内は、ビアホールの雰囲気にあふれている。神田川に面していて、夏は夕涼みをしながら呑めるだろう。
ぼくは、三十行の詩を書けばいいだけ。肝心の仕事はカメラマンさんとライターさんがばっちりやってくださるので、三杯、四杯とビールを呑んでくつろいだ。
茨城の伝統ある木内酒造謹製の地ビール。ホワイトエールも呑んだけど、日本人が苦手とする、ヨーロッパビール独特の甘重さがない。さっぱり辛口。オレンジピールのような香りが、秋にマッチして、うまかったです。カツ・サンドウィッチも、うまそうだったな。
帰りは、北の丸をぶらつき、神楽坂で別の打ち合わせ。その後、鰻の「たつみや」で、一杯。
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