庭の河津桜が満開になった。
そんな、今日この頃。うれしいニュースがとどく。
本ブログでも紹介した、山内功一郎さんのアメリカ現代詩人の研究書にして評論集『マイケル・パーマー』が、みごと第七回鮎川信夫賞を受賞。
そして、同賞の詩集部門は、蜂飼耳さんの『顔をあらう水』が受賞された。
山内さん、蜂飼さん、ほんとうにおめでとうございます。
山内さんは、ぼくの大学、アメリカ現代詩を研究する原成吉先生のゼミの自慢の先輩だ。
詩への情熱、抜群の英語力と広く豊富な知識、鋭利なセンス。先輩と後輩の関係をぬきにしても、山内さんのような研究者・批評家に、もっと日本の現代詩についても書いていただきたいと思う。
山内さん、次回作は、ぜひ日本の現代詩についての本を。よろしくお願いします。
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