2015年1月5日月曜日

『文芸埼玉』に詩が掲載


   新刊の『文芸埼玉』第92号に詩篇「揺蓮」が掲載されました。
   埼玉県教育委員会、さいたま文学館が年一回刊行する、小説、詩歌、俳句、児童文学、随筆、川柳の文芸誌で、公立図書館や美術館の他、県内の公立学校などにも配布、収蔵される。歴史ある文芸誌は立原道造をはじめ、中村稔氏など埼玉県ゆかりの近現代詩人が収録されてきた。そのような郷土の文芸誌に書かせていただき、光栄です。
   伊藤信昭氏の埼玉詩壇をふりかえる論考「詩の鉱脈を穿つ」も大変興味深い。小説家では辻村仁志氏が書かれていた。機会があれば、ぜひお読みください。 

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