10/29に神田古書センターで開催された、現代詩文庫『田野倉康一詩集』、『広瀬大志詩集』刊行記念イベントが盛況のうちに閉幕。
ご来場のみなさま、ありがとうございました!
ぼくは詩人の杉本真維子、高塚謙太郎、伊藤浩子、暁方ミセイ各氏とともに第一部トークに出演させていただきました。
田野倉さん、広瀬さんをはじめ出演者のみなさま、お疲れさまでした!
このイベントの模様は、「現代詩手帖」に収録の可能性があるため、詳しくは書けません。ごめんなさい!また、同誌12月号に、ぼくが現代詩文庫をめぐるエッセイを書かせていただく予定です。
会場には「LUNCH POEMS@DOKKYO」実行委員会の獨協大学生五名も視察にきてくれる。田野倉康一さんは第三回12/15に出演予定です。
残念だったのは、打ち上げが会場近くの「ランチョン」であったのだけれど、ぼくは別会合があって参加できなかったこと。
上写真は会場に設営された田野倉さん、広瀬さんの貴重な初期詩集や、同人誌「洗濯船」の展示コーナー。そして、展示に眺め入る洗濯船メンバー、すなわち左から田野倉康一さん、城戸朱理さん、高貝弘也さん。
下写真は、朗読する広瀬大志さん、そして田野倉康一さん。
詩人の野村喜和夫さん、榎本櫻湖さんもかけつけ、田野倉さん、広瀬さんへのオマージュとして、初期詩集から朗読されていた。
田野倉さん、広瀬さんを輩出した同人誌「洗濯船」をめぐるイベントは、来年、再開催の予定もきく。ぼく自身、「洗濯船」イベントの開催が、長年の夢でした。こうした機会に参加できて、大変、光栄でした。
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