写真右:セルヴィアの女性詩人ドラガナ・ムラデノヴィク(Dragana Mladenovic)さん
詩祭でほんとうによく呑んだ、プトゥイ地産のオーガニック・ワイン「プリュス」。
詩人とファンの交流会を兼ねたプライヴェート・リーディング。グラート(城)の庭をはじめ、プトゥイ街中のさまざまな場所で連日開催されるのだが、ぼくはセルヴィアの女性詩人ドラガナ・ムラデノヴィク(Dragana Mladenovic)さんの回にお邪魔した。
ところはHotel Mitraの地下にあるワインセラー。前にも書いたように、詩祭ではすべてのワインが無料であり、ドラガナの詩とトークに聴き入りながら、グラスを傾ける。
ドラガナは今回の詩祭でも注目されていた詩人のひとりで、静かだがとても真摯で芯のある女性。ドイツでBAを授与されており、英語も堪能。すぐに仲良くなった。
彼女とはクロアチアでもリーディングを一緒にしたのだが、その話はまた明日以降の更新で。それにしても、ワインセラーでリーディングなんて、詩人の夢だよね。日本でもどなたか、ぼくにチャンスをくれないだろうか。
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