管啓次郎さんと
プレシェーレノフ広場を
ぶらぶらしていると
啓次郎さんが
広場にたたずむ
美女にむかって
ぐんぐん
近づいてゆく
おやおや?
と思っていると
親しげに
ビスを交わした
写真の美女が
Mayaさん
詩祭を主催する
リュブリャナの
出版社
Beletrinaの
社長にして
詩人・小説家・
文芸批評家の
Ales Steger氏の
奥さんだった
ロンドンで博士号を
取得した才女で
人類学者
でもある
そして
冒頭写真の
Mayaさんの
隣で微笑むのが
写真家の
赤坂友昭さん
Mayaさんの
案内で
ぼくらは
旧市街を歩く
人類学者の
視点から覗き見る
散歩は
とても楽しい
Mayaさんは
ぼくらに
wood berryを
買ってくれたが
一パックが
ものすごく
でかい
こんなに
大量の自然の
木苺が採れる
なんて
やっぱり豊かな
国だと思う
ぼくらは
歯を苺で
黒く染めながら
Mayaさんの
案内で
近くにある
Beletrina社へと
向かった
のだった
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