福島最終日の夜。
さすがに
寿司(一日目)
焼肉ときたので
「福島といえば
ラーメンと餃子」と
話が合った。
円盤餃子「山女」は
何度も入って
いるので駅近の
「勝二郎」という
新しい店を試してみる。
餃子一人前五個
なんと百円。
ふたりで六人前を頼む。
「もろきゅう」三百円。
シンプルな野菜餃子で
皮もやわらかい。
なんの気兼ねなく
がつがつ食べられるのも
餃子の旨さのひとつ。
三十代半ばの
記者さんは
学生時代に
戻ったかのように
ライスもつけている。
たしかに
福島に来た
学生さんなんかには
おすすめかも。
福島に来ると
行きたくなるのが
「狸小路」。
〆に
「支那そば ぽっぽ」で
米沢風の
支那そばを食べるのが
楽しみなのだ。
ところが
午後九時開店
というのを
失念していた。
帰りの新幹線に
間に合わない。
あれだけビールを吞み
餃子もライスも
おかわりしていた
記者さんは
さも残念そうにしている。
駅前店ならと思い
行ってみたけれど
やはり閉まっていた。
残念、でも
また来るぞ福島!
(Thank you very much for
Mr. T. Ueda.)