今週はエッセイ二本、詩一篇を入稿。ブログの更新が遅れてすみません。
晴れ晴れとした気分で、浦和の焼き鳥や「田楽」にいったら、常連さんと遭遇。ワインまつりに突入した。
マスターの上甲さんが仲良くしているローヌ地方のつくり手、ムシュー・エマニエル・レイノーのワインが中心。押しも押されぬレイノー氏だが、いまやほんとうに入手困難なワインになってしまった。まずはスパークリング、ラングロワで乾杯。2011年のシャトー・トゥーズの白からはじめて、2006年のヌフ・デュ・パプの赤。グルナッシュ100%。いまは市販価格で、ボトル二万円前後だとか。
夏休みまえだからか、みな、宵越しの金は持たねえ的な危険なゾーンにさしかかり、「ジャン・ルイ・シャーブ氏のエルミタージュ、いこうぜ!」「イェー!」となる。上甲さんに、シャモのレバーを丸ごと、かぎりなくレアで焼いてもらう。絶品。沈黙。天使がとおる。
今夜も、財布のなかは、からっぽ。でも、いいお盆が迎えられそう。
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