2014年1月10日金曜日

ハングルになった詩



韓国の詩誌
『詩評』54号に
『まどろみの島』の
抄訳が
掲載された

コーディネート
してくださったのは
詩人の
佐川亜紀さん

ぼくの詩が
韓国語になったのは
『片鱗篇』以来
二度目

詩誌といっても
『詩評』は
すごく立派な
ハードカバーの
単行本

(それにしても
韓国の書籍は
立派ですね
ソウルの
地下鉄の
車内で
サラリーマンや
OLの方々が
日本のより
大きな
判型の本を
読んでいた
記憶が
よみがえります)

とはいえ
お恥ずかしながら
ぼくは
ハングルが
まったく
読めないもので
翻訳された
ページを
見ると
現実から
漂いだすような
不思議な気持ち
になる

そして
ページに
居並ぶ
韓国の
現代詩人たちの
詩を
とても
読みたくなる

とにかく
兄弟姉妹の
ような島
韓国の言葉に
訳して
いただいたのは
ほんとうに
うれしいです
(訳者さま
この場をかりて
お礼を
申し上げます

そして
佐川亜紀さん
ありがとう
ございました)

近々
東京の
新宿にある
いきつけの
韓国料理店にゆき
マッコリと
ケジャンで
祝杯を
あげようと
思います

2014年
9月20日には
日本現代詩人会
国際交流
ゼミナール
において
『詩評』主催の
高畑烈氏と
権宅明氏が
講演を
なさるそうだ

ぜひ
聴きに
いってみたい

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