2017年1月17日火曜日

第四回「LUNCH POEMS@DOKKYO」に出演




 きたる1119日の木曜日。獨協大学で開催される第四回「LUNCH POEMS @DOKKYO」に、出演します。

 詳細は「獨協大学 原成吉ゼミナールHP」をご覧ください。


 毎月第三木曜日のランチタイムに、獨協大学外国語学部の学生たちが国内外の詩人をひとり招き、朗読と講演をしていただく。録画した朗読と講演は獨協大学図書館にデジタルアーカイブとして保存(現在、ホームページを設営中)。さらにYouTubeにもアップして、世界各国から無料で閲覧してもらおうというプロジェクト。
 前期は四月から七月、後期は十月から翌年一月までの学期内、年八回の開催で、最低でも五年間は継続する予定だから、四十名をこえる、現代を代表する詩人たちの映像アーカイヴが誕生するのだ。

 企画は、ボブ・ディランやゲーリー・スナイダーをはじめとするアメリカ近現代詩の研究者であり、翻訳者でもある獨協大学外国語学部教授の原成吉先生。ディレクターを、ぼくがつとめています。

 第一回は、いま「現代詩手帖」誌で詩を短期連載されている、岡本啓さん。第二回は、『連詩 地形と気象』(左右社)でご一緒させていただいた、大崎清夏さん。第三回は、昨年、『現代詩文庫 田野倉康一詩集』が刊行された田野倉康一さん。どうです、じつに錚々たるメンバーでしょう?

 岡本さん、大崎さんの朗読と講演の動画はすでに、うえの「獨協大学 原成吉ゼミナールHP」とYou Tubeにアップされています。ぜひ、ご覧ください。田野倉さんの動画も、Coming soon!

 さて、お招きする詩人の選定ですが、ぼくはディレクターとして、実行委員会の学生さんたちに毎回、何名かの候補詩人を推薦します。学生さんたちも、独自に好きな詩人をえらびます。しかし、最終的に、詩人を決定する権限は、学生さんたちにあります。ぼくは、詩人たちに電話する係 苦笑
 
 第四回、じつは、べつの詩人をお招きしようとしていました。ところが、詩人のご都合がつかなくなり、今回はぼくが代打でえらばれた次第です。

 予約不要、獨協大学内外のどなたでも、無料でご参加できます。

 ランチをもって、ぜひ、遊びにきてください!

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 追記です。友人が教えてくれたのですが、ぼくの名前を未許可で使用し、「なりすまし」でTwitterFacebookをやっている人物がいるそうです。ぼくは、どちらもしていません。原則的に、今後も、やらないつもりです。そういうアカウントを見つけた方、どうか、お気をつけください。ぼく自身はPCやネットは不得手ですが、詳しい方をつうじ、削除をもとめて、届出をしているところです。

 本ブログの読者のみなさま、他のみなさま、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

2017年1月13日金曜日

歴程賞のプレゼント



   

   二月から本ブログは、公式ホームページとなります。ついては、そのまえに、藤村記念歴程賞受賞時にいただいたプレゼントをご紹介させてください。


    ブルーのスケルトンの万年筆は、詩人の渡辺めぐみさんより。おなじブルーのペンケースもいただく。日本の老舗万年筆メーカー、プラチナのペンで、ボディもしっかりしていて手にもちやすく、書き味もなめらか。外出時に携行するペンとして、愛用させていただいています。


    ワインは、詩人の佐峰存さんから。ブルゴーニュ随一と名高いドメーヌ、ジュブレ・シャンベルタンのマルサネ。いただいたときは、高価だったのではと心配になった。それにしても、佐峰さん、お目が高い。いま、このワインは、自宅の押入のなかで保管してあります

    すこし暖かくなってきたら、浦和の軍鶏料理「田楽」さんにこのワインをもちこんで、佐峰さんと開けよう。


   「新聞で見ました」といって、ご近所の方々が、お祝いをくださった。そのうちの一本、獺祭の純米大吟醸。中村さんがくださった。


   最後に、写真家の小野田桂子さん撮影および謹製「授賞式アルバム」を、年明けにいただきました。すごく多忙な方なのに、授賞式におこしいただいただけではなく、こうして時間と手間をかけて写真集までつくってくださったことに、胸が熱くなる。

   写真も、一枚、一枚、すごくいい。

   会場におられた、いまを代表する詩人たちの、ふだんは見ることのできないワンシーンが随所にある。文学史にとって、貴重な写真資料になるかもしれない。ラベルの字も、達筆だなぁ。


    ほかにも、いろいろいただいたのだけれど、もうこのへんでやめておきます。旧年中の宿題ということで、ご勘弁を。それにしても、酒が多い  


    みなさま、ほんとうに、ありがとうございました!


    来週からは、これも、旧年中の宿題、京都撮影のつづきを書きます。フランスのことは、ホームページに移行してから。


    明日は、早稲田で、「現代詩ゼミナール2017」に出演します。


   ブログも、どうぞ、ひきつづき、おつきあいください。


    みなさん、よい週末を!

2017年1月11日水曜日

今年のテーマ




     更新をかなりサボってしまいました。


    年末から持ち越した〆切、新たな仕事のご依頼。いそがしくしておりました。


    お正月ムードもすぎて、静かな見沼。すこし、人心地ついた、早朝。春の田植えにそなえて耕された、ふかふかの田んぼを見ていたら、思わずパシャ。

    今年のテーマは、土、かなとヘンな確信をいだく。抱負とかは、どうせ、守れないし、考えないことにしています。


    ヘンな確信を撮っていたら、ご近所の農家さんから、すばらしい葱をいただく。太く、立派な葱だが、深谷葱ではない。ただ、こうして、見沼の土から立派に生え育っただけ。


    さっそく、地鶏を買って、ねぎま鍋にする。酒は、「神龜」純米。昆布でだしをとったあとは、酒、醤油のみ。これだけでは、かなりドライな味なので、「さくら卵」をといて、からめて、ほふほふ食した。鶏肉より、太い葱でしょう。新鮮で、ねっとりしていて、ものすごく、あまい。


    あ、今年は、酉年だっけ。


    金曜日から、また、更新してゆく予定です。旧年中に宿題になっていた、あれこれを書きます。どうぞ、おつきあいください。

2017年1月4日水曜日

「現代詩手帖」新年号に詩が掲載


   「現代詩手帖」20171月号に、詩作品「Afro Blue」と「T.B.C」の二篇が掲載されました。

    54回藤村記念歴程賞受賞第一作です。


    この詩は、湾岸戦争がはじまった1992年のアメリカの記憶とジャズが交錯する連作詩、「Asian Dream」の一篇。

    十代の一年間、ぼくはアメリカの西海岸、サンフランシスコの対岸にある、ジャズやファンクが盛んな街オークランドにいて、実際にバンドでプレイしてもいた。

    連作詩のすべての詩の題は、当時、ぼくが聴いたりプレイしていたジャズ・ナンバーの曲名からとられ、詩と曲が交差しインタープレイ(かけあい)するように書いてある。


   Afro Blue」は、いわずもがな、ジョン・コルトレーンの名演奏がインパルスにありますね。リンクをはっておきます。マッコイ・ターナーのピアノが、しびれる。


https://m.youtube.com/watch?v=H-56JerzFO4


    T.B.C」も、チック・コリア初代アクースティク・トリオの名盤の名曲。こちらは、いまのところ、ユーチューブからは削除されてしまっているみたい。レコードはもうコレクターズ・アイテムかな。とてもいい曲なので、時間をおいて検索してみてください。


   それと、残念ながら、この詩には誤植があります。「数えきれない飛葉者」というフレーズが二回でてきてしまっています。その二回目が、誤植です。


     ジャズとあわせて、ぜひ、ご一読ください。     

2017年1月1日日曜日

謹賀新年2017




    明けましておめでとうございます。


    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


    午前中は、少々、遅めに起床。


    お屠蘇から、妻と母がつくってくれたおせちで一献。雑煮は、昨日の鴨スープで。埼玉県比企郡吉見町のつきたてのお餅。


   ほろ酔い気分で、片道一時間、冬枯れの桜回廊を歩いて見沼散策。女氷川神社様に初詣。


    帰宅して、「貧乏人のパスタ」ことパスト・ビアンコをつくり、スパークリングワインとともに食す。家にテレビがないので、世の中のことは、なーんにもわからない。布団のなかで鳥羽亮の剣客小説『蛮骨の剣』。そのうち酔いがまわって、午睡。


    夕方、瑞鳥、白鷺の群と出逢う。見沼のお正月はただ泰平。ゆっくり、静かに元旦をお迎えしました。


    でも、明日から、初仕事  苦笑  


    みなさま、よいお正月を。

2016年12月31日土曜日

よいお年をお迎えください




    2016年も、あとすこしですぎてゆきます。あゝ早いなぁ。みなさん、よい大晦日をおすごしでしょうか。


    石田家は、大掃除やおせちづくり、新年のお飾りを無事に終えて、年越し蕎麦にありつきました。


    京都から「鳥名古」の鴨すきをいただく。今朝〆た鴨を、お店から真空パックで直送。千切りにした大量の九条葱といただくのが特徴かな。

    京都の鴨鍋は、鴨が葱を背負ってくる、ではなく、葱が鴨を背負ってくるかんじです。鍋のあとは、鴨スープで年越し天蕎麦。蕎麦は所沢の「味正」から生蕎麦をとどけてもらう。ぼくは鍋奉行をおおせつかった。


    今年は、年末に、第三詩集『耳の笹舟』が第54回藤村記念歴程賞を受賞しました。


    今月からは左右社ホームページで「連詩  見えない波α」の連載が開始。秋にはふたたびcs番組「アッシュ」に出演させていただきました。そして、獨協大学では「LUNCH POEMS@DOKKYO」プロジェクトがスタート。夏はフランスのボルドー大学へ、春からはフェリス女学院大学での講義もはじまりました。


    そして、2012年、第二詩集『まどろみの島』上梓のときに妻が贈ってくれたこのブログを、新年1月で仕舞います。


    すべてが三日坊主のぼくが、おかげさまで五年間、このブログをつづけてゆくことができました。楽しかったなぁ。こころからお礼を申し上げます!


    とはいえ、、。20172月からは、ブログから公式ホームページへ出世?する予定です。ぼくがかかわるプロジェクトやイベントも増えてきているので、ここらでホームページを、という話になりました。


    新年からは、こちらも、ぜひ、おつきあいください。


     なにはともあれ、みなさま、本年もほんとうにお世話になりました!


    よいお年をお迎えください!!