2016年11月27日日曜日

お肉さぁぁん




   みなさん、週末、いかがおすごしでしょう。ぼくは、これからおよばれされて、詩人の野村喜和夫さん、真里子さんご夫妻の主催する「エルスール賞」パーティーへ。


    そのまえに昼食を、と思い、北浦和の新進の蕎麦屋「斗露路」に。ここはおもしろくて、フレンチ・レストランでもある老舗ブーランジェリーが経営しているのです。だからか、おつまみのメニューに写真のローストビーフや牛頬の煮込みなんかがある。

    蕎麦は、国産蕎麦粉をつかった手打ち。ビールと、埼玉の地酒「文楽」のぬる燗でローストビーフをいただき、かけ蕎麦。ちなみに、玉子焼きが旨い。見ていたら、シェフ?がフライパンをこまかにゆすって仕上げていた   


    最後の写真は、数日前の夕食の回想。ボジョレーヌーボーを買ったはいいけど、なかなか呑む機会がない。すると、妻が子羊のフランス家庭料理をつくってくれたので、あわせて呑む。妻いわく、「今年のボジョレーヌーボーはあまいね。いつもはすっぱいのに」


    フランスの友人が、ボジョレーヌーボーにかんするこんな言葉を教えくれたっけ。「ノエル(クリスマス)になっても、ボジョレーヌーボーの瓶詰めは終わらない」。歳末、年末進行は、世界のどの国もそうなんだなぁ。


     「お肉さん」は野村喜和夫さんの詩集『スペクタクル』のフレーズ。野村さんが朗読すると、その言葉は、お肉さぁぁん、と、いわくいいがたいユーモアとペーソスを聴く耳に刻むのだった。


    ほかの生命をいただいて生きるのが、人間。今晩のパーティーでも、お肉さんがでるでしょう。自分がお肉を食べすぎてるなぁと思うと、野村さんの、お肉さぁぁん、がいつも脳内にこだまするのでした。

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