2014年5月1日木曜日

城戸朱理さんと浦和の古書店2





前回のつづき

いくつか
浦和の古書店を
めぐった後
お茶でも
しましょうと
浦和の
名物喫茶店
「楽風」へ

江戸時代から
つづく
茶葉を商う
青山茶舗の庭に
古民家を
改築した
茶みせは
煎茶が
美味しい

2階は
ギャラリーに
なっていて
その日は
たまたま
絵本作家
イラストレーターの
「井上洋介展」が
開催されていた
城戸さんは
井上氏の絵が
お好きらしく
目を輝かせる

浦和にゆかりの
画家でも
あるけれど
井上氏といえば
『ぶんぶくちゃがま』
だろう

絵本の店
トムスボックス
刊行の
『昭和画集』
からの
オリジナルも
展示してあって
本物の土壁に
よくあう

箱入りの
絵本?も販売
見返しには
井上氏の
オリジナルの
版画も
添付してあって
城戸さんは
すぐに購入
ぼくも
「No.176」を
手に入れた

夜は
浦和名物の
鰻を食べたい
という
リクエストで
鰻屋へ

ぼくの
好みだと
「中村屋」か
「古賀」
だけれど
鎌倉や都内の
名店に行く
城戸さんだから
あえて
庶民?的な
店をえらぶ

とはいえ
二人で行った
「和香」は
すぐいっぱいに
なる人気店
白焼き
きも和え
背和え
かしら
うな重
食べきれない
くらいでた
価格は
大変
リーゾナブル

ぼくは
途中で
酒も入らない
くらい
満腹になった
けれど
健啖な城戸さんは
特上うな重を
残さず
召しあがられた

ワインバーで
呑んだ後
ホテルまで
城戸さんを
お送りし
握手をして
お別れ

後日
とても丁寧かつ
素敵な
お礼状を
いただいた

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