2016年12月21日水曜日

第三回「LUNCH POEMS@DOKKYO」に田野倉康一さん出演


    出張と〆切のため、ブログがとどこおってしまいました。ごめんなさい。


   第三回LUNCH POEMS@DOKKYO」は好評のうち終了。今回は詩人の田野倉康一さんによる朗読と講演。


https://hara-zemi.jimdo.com/?mobile=1


    田野倉康一さん、ありがとうございました!


    田野倉さんの映像は、新年にはアップの予定。思潮社より刊行されたばかりの現代詩文庫『田野倉康一詩集』から、ゲーリー・スナイダーともゆかりのある連作詩「真景」を中心に朗読と自作解説をしていただいた。


   学生時代や投稿時代のお話。歴史、日本神話、現代アート、武蔵野と詩のかかわりなど、田野倉ファンは必見必聴の朗読と講演をしていただいたと思います。


    ぼくは、いまはもうない佐賀町エキジビット・スペースで93年春に開催された、詩人と現代アートの伝説的なコラボ「00コラボレーション  詩と美術」(のちに『複数の署名』としてカタログ本が刊行された)以来、田野倉康一さんとはもう二十年ちかくのおつきあい、というか、見守っていただいている。


    田野倉さんが出演した数々のトークを拝聴してきたけれど、個人講演は初めて。ところが、田野倉さん、ピンでも、ものすごくお話が愉快、痛快。

    三回目の「LUNCH POEMS@DOKKYO」で、しかも、こういってはなんだが田野倉さんの回で、こんなに爆笑するとは思わなんだ。観客席の学生さんたちも、「詩は知的でクールだけれど、詩人ご本人の声は、まったくちがいますね」との感想。『詩と思想』の詩人、青木由弥子さんも二回連続でかけつけてくださった。


    田野倉さんご自身も、楽しまれたご様子。


    新年の動画のアップをご期待ください。

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