2015年4月15日水曜日

湘南の酒と、さいたまの筍



    連夜の「卒業式」から帰宅したら、贈り物が届いていた。湘南の造り酒屋の原酒と大吟醸酒。和紙のラベルには、ぼくの名前が入っていた!ラベルの書は、印刷ではなく墨と筆で揮毫されたのだろう。こんな字を、いつか書けるようになりたいです。
    送り主はK.Fさんで、かつて鎌倉の鶴岡八幡宮前で人力車をひかれていた方。ぼくの詩やブログも読んでいただいていたらしい。イタリアンの料理人に転職され、今月、めでたく結婚式を挙げられた。近々、奥方とアジアからヨーロッパまで放浪しながら、イタリアに行かれるらしい。イタリア到着は来年の6月ごろとか。
    家ではたまたま母が筍を茹でていた。写真は筍の刺身。庭でとれた山椒の葉を添えて、酢味噌をつけて食べる。うちでは先週、初物の筍を食べたけれど、今年はまあ早いですね。さっそく原酒を呑みながら、筍をいただく。K.Fさんご夫妻、おめでとうございました!この場を借りて、お祝いとお礼を申し上げます。

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